マレーシア生活セットアップ

マレーシア出発前に日本で準備すべきこと

※この記事は2015年2月27日に書かれたものです。

 

皆さんこんにちは&恭喜發財

マレーシアで現地採用として就職先が決まり日本を出る際、どういったことを準備したらよいか、よく質問をいただくことがあります。
下記に準備しておきたい事項を列挙しますので、ご参考下さい。

 

住民票

海外での就職、居住が決まったら住民票を抜く(=海外転出届けを出す)ことになりますが、住民票を抜いてしまうと健康保険と年金も自動的にストップされてしまいます。

つまり、住民票を残したままで海外に出てしまうと、健康保険料、年金、住民税の支払いが継続して発生します。

住民税に関しては、前年の所得に応じてその金額が決まり、例えば日本の会社を2014年12月で退職した場合、2014年の所得をもとに住民税の金額が決定し、2015年にその金額を支払うことになります。

マレーシアに渡航後にも住民税がかる場合は、日本に残るご家族に支払ってもらうか、あるいはまとめて事前に支払ってから渡航することになります。

※住民税は1月1日に居住している住所の役所に対して支払うため、1月1日以前に住民票を抜いた場合、その年の住民税の支払いは免除されます。

 

年金

上記のとおり、住民票を抜く場合、年金も自動的にストップしてしまいますが、将来老後の収入を心配されている方やこれまで長年納付していたため継続したい方は、任意継続が可能です。

その場合、日本にある銀行口座からの引き落としや、日本にいるご家族などにお願いして納付することになります。

 

健康保険

住民票を抜くと国民健康保険を「脱退」する形となり、任意加入ができません。

マレーシアで適用する保険(長期の海外旅行保険や就職する会社で適用される保険、現地で日本人が加入できる保険など/ただし、一般的な診療費は会社が負担)を確保しておきましょう。

ただ、日本に一次帰国した際、日本の医療機関を受診する場合、健康保険がありませんので、全額自己負担となりますのでご注意下さい。

 

銀行口座/クレジットカード

年金のところにも記載していますが、何かしらの支払いが渡航後も残っているようであれば、当面銀行口座を閉めることはできないかと思いますし、銀行口座はそのままにして渡航される方が多いようです。

クレジットカードについては年間の維持手数料がかかる場合、かからない場合がありますので、かからないものであれば、解約せずに持ち続けることも可能かと思います。

もしクレジットカード経由で何らかの支払い/引き落としを継続している場合は、そのまま解約せずにおくか、口座引き落とし等に変更する必要があります。

マレーシアで働き始めても、給与支給日までの間は生活費が必要になりますので、日本のクレジットカードで現金を引き落として生活したり、海外旅行をされることなどを考えると、手数料無料のものを1枚持っておくのも手かと思います。

 

携帯電話

これは個人の都合によるかと思いますが、下記のような手段があります。

  • 完全に解約する
  • 一時休止や番号保管サービスを利用する(事務手数料が必要で、休止/保管期限があります)
  • 基本料金だけを払い続け、番号をそのまま残しておく

 

運転免許証

マレーシアで車を運転される予定の方は、国際免許証(有効期間1年間)を取得しておきましょう。

日本の運転免許証をマレーシアの運転免許証に切り替えることはできます(但し諸手続きと費用が必要)が、その際、滞在ビザ(就労されている方は就労ビザ)があることが前提となります。

尚、日本の運転免許証は日本国内でしか更新できません。

マレーシアの運転免許に切り替えたはいいけれど、日本の運転免許証を切り替え忘れてしまうと、日本の免許証は失効してしまうのでご注意ください。

 

以上、ご参考いただけましたでしょうか。

特に、住民税の支払いを怠ると厄介なことになりますので気をつけましょう。

また、渡航時で住民票を抜いたとしても、日本に戻った際に住民票を入れ、年金や健康保険に再加入することは可能です。

 

 

 


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