日常生活・文化

マレーシアでの妊娠・出産・子育て ~出産編~

※この記事は2017年9月15日に書かれたものです。

 

こんにちは、Dubuです。
今回はマレーシアでの出産についてお話します。
前回の「マレーシアでの妊婦生活」ブログはコチラからどうぞ。

 

出産日について

自然分娩の場合はもちろん自然に陣痛が来るのを待ちますが、出産予定日近くになると健診が毎週になり、赤ちゃんも出産に向けて位置が低くなったり、予定日より早いか、遅いかなどが少しわかってきます。
周りのスタッフの話しを聞いていると、マレーシアでは予定日までにお産がない場合、陣痛促進剤薬を使い予定日を大幅に過ぎないように出産を促すお医者さんが多い傾向です。
もちろん自然に陣痛が来るのを待つお医者さんもいるので、健診の時に予定日を過ぎたらどうするかをきちんと話し合っておく必要があります。

私の場合、予定日に促進剤を打とうとお医者さんから言われましたが、2~3日は待ちたい旨を伝えました。結局予定日より2日後に破水しました。
病院病院に到着すると、既に陣痛が2分間隔でしたが、なぜか痛みは全く感じず、看護士さんから「本当に痛くないの?」と驚かれました。(通常は10~15分間隔で病院に向かう)

 

 

病院の分娩室

私が通っていた私立病院は陣痛室と分娩室が一緒になった個室でした。
なので途中部屋を移動することなく病院到着からお産を終えるまで同じ部屋にいれたことは良い点だったと思います。
付き添いの旦那も休めるよう簡易ベッドがありました。大抵の病院は事前に見学も可能なので、当日の持ち物を確認するためにもチェックはオススメです。
いよいよ出産となった時、今まで横になっていたベッドが分解され、分娩台になったのは驚きでした。
映画のトランスフォーマーみたい!笑

 

 

無痛分娩

海外出産でよく聞く耳ワードが無痛分娩です。
いわゆる腰に麻酔を注射し陣痛の痛みを感じないようにするのですが、日本では産科麻酔科医が不足していることから普及率2.6%ですが、フランスではなんと80%!
マレーシアでも無痛分娩を選ぶ人たちが多くいます。
「陣痛の痛みから逃れられるのであればぜひ!」と私も思ってお医者さんにも事前にお願いしていましたが、陣痛の痛みが直前までなかったことから、結局麻酔を打つことはありませんでした。

 

 

出産

いよいよ出産が迫ってくると、お医者さんの他に3~4人の看護士さんが部屋に入り、出産の手伝いをしてくれました。
看護士さんはとても力強く、「息吸って!息はいて!今休んで!今力いれて!」とシンプルで的確な指示は痛みに苦しんでいても、ちゃんと頭に入ってきました。逆に旦那の「ガンバッテ~」という小さな声は全く聞こえず・・・。
病院に着いて7時間で何とか元気な男の子を出産することが出来ました。生まれた後すぐにお母さんの胸で赤ちゃんを抱っこするカンガルーケアも体験しました。

退院まで

出産後の処置が終わったら、陣痛兼分娩室から個室に移ります。
基本的に個室ですが、タイミングによっては相部屋になることもあるのだそう。
やっと一休みできると思ったら、小児科医と産科医のお医者さん達、母乳コンサルタント、その他看護士さん、それから赤ちゃんのミルク、自分の食事なども入れ替わり立ち代り入ってくるので、思った以上にバタバタあせるしていました。
ティータイムにミロ(Milo)が出てきたのは、やはりマレーシア!(笑)
そして、翌日のお昼に退院です。日本だと5~7日ほど入院しますが、マレーシアでは自然分娩は1泊、帝王切開の場合でも3~4日で退院します。
自宅家でゆっくり産後を過ごすのが通常の様です。

病院の個室の様子

 

海外出産って言葉も違うし不安がありましたが、事前によく調べて、健診の時にお医者さんと話したり、こういう場合はどうするなど夫婦間できちんと決めておくことが大切です。
もしもの場合でも、お医者さんや看護士さんの話しを理解、納得できるまで聞き、お母さん、赤ちゃんにとって最善の道を選択できると良いですね。

 

 


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