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ベビーシッターさんを探す その2

※この記事は2018年06月15日に書かれたものです。

こんにちは、Dubuです。
前回の続きです。

離乳食

生後6ヶ月ごろから始まる離乳食。こちらはベビーシッターさんにもよりますが、当地では基本ベビーシッターさんが準備するのが普通です(中華系だと作りたての温かい食事が大事、という人が多い)。内容は主にお粥で、野菜や鶏肉などを日によって替えます。もちろん、自分が用意した離乳食を作って朝渡してもOKですし、事前に材料を渡して作ってもらうこともOKです。離乳食が進んできたら、ベビーパスタやオートミールなども渡して、バラエティ良く作ってもらっています。

赤ちゃんが病気の時

子どもはすぐ熱を出します。病院はもちろん親が連れて行きますが、咳をしたり、他の子に移すような病気でない限り、ベビーシッターさんが預かってくれることが多いです。解熱剤などの薬を渡せば飲ませてくれます。ベビーシッターさんが預かっている子供の数は保育所よりも少ないので、他の子から風邪を移されるとことも少ないようです。

私のベビーシッターさん体験談

友人の紹介により、すでに1歳半と2歳の子供の面倒を見ている60代の中華系マレーシア人のベビーシッターさんに、生後6ヶ月から息子を預けています。(実は最初に決めていたベビーシッターさんが都合が悪くなり、職場復帰の2週間前にギリギリで運良く見つかった方でした)。30年以上ベビーシッターを続けているベテランさん。3階建てのお家の1階部分が子ども受け入れ仕様になっており、家具の扉は簡単に開かないようになっていたり、物が少なく整理整頓されていたりしています。シャワールームの横には広い脱衣所があり、他の子の洋服やオムツなど混ざってしまわないような工夫がされていました。すでに退職している元調理師の旦那さんが食事(離乳食も!)や掃除担当ということで、ベビーシッターさんはフルで子ども達の面倒を見ています。

現在はちょうど1歳になった息子ですが、平日は帰った後、就寝前のミルクだけで済むよう、離乳食やお風呂のお世話をしてくれているので、すっかりベビーシッターに助けられ、毎日余裕を持ち過ごすことができています。また私自身、子育てに不安なときは色々質問したり、意見を聞いたりとすっかり頼れる存在です。ただ唯一の難点が言葉!中国語オンリーのおばちゃんなので、私が片言中国語を覚えました。その他にもノートを渡して、ミルクや離乳食の時間と量、お昼寝なども記載してもらい、コミュニケーションがなんとか出来ています。

住むエリアによってはなかなか保育所が見つからないこともあるので、ある程度の月齢になるまで等、ベビーシッターという選択肢をもっておくのも手だと思います。ただし、ベビーシッターさんを見つけるのもそう簡単ではありませんが。。。