「その1」はこちら https://www.jac-recruitment.my/ja/blog/2019/06/japanese-working-mom-in-malaysia
こんにちは、働く2児のママ、Eです。
日々の生活、すっかり「ヘルパー(いわゆるメイド)」にお世話になっておりました。
フィリピンからの呼び寄せでしたので、就労許可証等の時間がかなりかかり思った以上に大変でしたが、しっかりしたメイドで大変助けられていました。
まさに「縁の下の力持ち」、彼女がいてこそわが家の仕事・育児・家事が回っておりました。
頼りになるメイドの帰国
ところが、突然彼女が母国フィリピンに帰国、、、
4年弱の安定した生活から、突然波乱の幕開けです。
慌てて彼女の後任を探し始め、改めて感じました。
相性の良いメイド、また子供の命を安心して預けられる、信頼できるメイドを探すのは本当に難しいことです。
メイド探しの際に気をつけたいこと
後任のメイドを探す中で、様々な方に出会いました。
不法就労ではないか疑わしいメイド
それを斡旋するローカルのメイドエージェント
メイドの友達の友達とという素性の知れないメイド
このような方を雇用してしまうと、以下のようなリスクが伴います。
不法就労のメイドを雇用していることが警察に見つかった場合
→ 不法就労をほう助したとみなされるリスク
メイドが悪いことをしてしまった場合
→ 警察に駆け込んでも、誰も助けてはくれない(正規の方法で雇用していないことが反対にバレてしまう)
などなど
特に就労許可を得て働いている外国人の私達は、上記のようなリスクにはくれぐれも注意をする必要があります。万が一のことが起こった場合、自身だけでなく、周りの関係者にも迷惑をかけてしまう可能性があるためです。
全ては「運」次第
日本に比べて、メイド(ヘルパー)を雇用しやすいマレーシア。一方で、メイド用の就労ビザを取得するのはとても大変で、且つ、迎え入れるメイドとの相性が良いかどうかは分かりません。
メイドを長期で雇用されているマレーシア人のご近所さんと話した時、「GOOD LUCK」との励ましがありました。
どんなに長くメイドを雇用されているご家庭であっても、こればかりは「運- LUCK」次第のようです。
頼りになるメイドのいる生活が安定すると、共働き世帯にとっては劇的に、確実に生活が楽になります。
メイド雇用が可能なマレーシアで、働くママにとって少しでも充実したワーク・ライフ&楽しい子育てができますように!