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マレーシアでの植林活動

※この記事は2018年09月07日に書かれたものです。

皆さんこんにちは。

JACが社会貢献活動「植林活動」を行っているのをご存知でしょうか。

世界各国のJAC各社を通じてお一人が企業に入社されるごとに一本の植林を行い、これまで累計で73,713本(2018年4月現在)の植林を行っています。

JACが植林を行っている場所は東マレーシアのサラワク州クチン、インドネシアのバリ島の2か所で、今回私はサラワク州クチンでこの植林活動を行ってきました。

クチンでの植林活動は「日本マレーシア協会(JMA)」の協力のもとで行われており、JAC各国から毎年代表者数名が参加しています。

クアラルンプールから飛行機で約1時間半のクチンという街へ飛び、クチンからバスで2時間、そこから4WD車で30分ほどのインドネシア国境に近い山奥が植林活動の場所です。

バスで走る道は問題ないのですが、植林場所に近づくにつれ砂利道に変化。4WDに乗り換えたあとは砂利の坂道を登って下ってと、かなり過酷な道のりでした。。。

この地域は以前、日本への南洋材(木材)輸出元として日本と関係が深く、森林伐採が進んだ地域として有名でしたが、日本マレーシア協会の熱心な植林活動により熱帯雨林の再生・保全が行われてきました。

ちなみに50~60cmほどの苗木が、数年でこのように成長します。

私も何年~何十年後に、自分が植えた苗木がどの程度成長したのか、自分の目で確認してみたいと思ってます!


ちなみに「クチン」はマレー語で「猫」という意味なのですが、街のクチンは「Kuching」、猫のクチンは「Kucing」ですのでスペルが違います。

ただスペルなんてどうでもよく、とりあえず「猫の街」として有名なので中心地にこんな像が立っていました(笑)

東マレーシアは、普段私が生活しているマレー半島とはまた違った雰囲気で、自然を満喫するには良い場所でした!