世界中で各国の往来が制限されている状況下、海外転職を希望する方にとっては見通しが立ちづらく、思うように動けないと不安を感じている方も少なくないのではと感じます。
現在、マレーシアは段階的に入国が許可されつつあり、就労ビザを持つ一部の外国人は入国が可能となりましたが他国でも入国緩和の動きが出ているようです。また、採用活動を再開した企業も増えており、日本や外国にいてもSkypeやZoom等のオンラインツールを利用し面接を進める事が可能です。
思うように進まない今だからこそ、「海外転職で得られる長期的なキャリアにおけるメリット」についてもう一度考え、前向きに海外就労への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
海外で転職をするメリット、得られる経験やスキル
1. 自分のタイミングで、希望する国で、希望する経験が積める
駐在員として赴任する場合、任期や国を選ぶことは非常に難しく、年功序列で何年後にチャンスが巡ってくるか分からない等、思い描くプラン通りの将来設計ができるか、確証はありません。
現地採用の場合には「叶えたい長期的なキャリア」への近道を行く事が可能です。
2. 多民族・多文化に触れる刺激的な日々
海外は新しい文化、考え、言語との接点から刺激を得ることができる環境です。多民族国家マレーシアでは、日々新たな出会いや発見、チャレンジが待っています。
3. 強いメンタル、順応性が身につく
価値観や商習慣、言語が異なる環境で、相手を理解しつつ働く事が求められます。
4. ワークライフバランスの充実
日本のような残業スタイルは海外では少なく、アフター６を充実させ、趣味や習い事に時間を割く事が可能です。マレーシアの場合、日本の約3分の1の物価で質の高い住居環境やライフスタイルを得ることができ、仕事もプライベートも更に充実させることが可能です。
5. 日本では得られない仕事のチャンスが海外にある場合も
海外現地法人だからこそ携われる仕事や大きな裁量を任せてもらえる環境、日本では狭き門で入社倍率が高いような大手企業でも、海外では比較的ハードルが低い事もあります。
6. 将来の転職へのキャリアアドバンテージに
日本・海外での経験を活かしたより深みのある提案や、現地で得た経験や知識、ネットワークなど、競争力の高い人材マーケットでも海外就労の経験を活かし有利に立つことが可能です。
上記以外にも人それぞれ得られるスキルやメリットは数多くあります。
弊社の面談では、求職者の方それぞれの将来のご希望に合わせ、アドバイスやご提案が可能です。