Connecting...

戻る
Blog Img

マレーシア就職のコツ・成功者インタビュー⑤

「成功者インタビュー」シリーズではJACを通してマレーシア就職された方の就労、生活体験インタビューをお伝えいたします。

 

20代 女性/Sさん

クアラルンプール勤務/日系IT関連会社勤務

 

Q1. 現在の仕事内容は?

日系IT企業での経営企画職です。本社への報告事項対応、経営報告書の取り纏め、経理関係業務の一部を担当しています。

 

Q2. なぜマレーシア転職(就職)をしようと思いましたか?

多民族国家がどのようなものなのか興味があったからです。また日常的に英語が使える環境であることも大きな理由です。

 

Q3. 転職活動を始めてからマレーシアで就労開始するまで、どのくらいの期間を要しましたか?

約10カ月です。転職先が見つかるまでもっと時間がかかると思っていましたが、想定していたよりも早くマレーシアに来ることが出来ました。
(2019年8月にマレーシアで就労開始)

 

Q4. マレーシアで生活を始める際、どのくらいの初期費用がかかりましたか?

航空券代や家が決まるまでのホテル代、コンドミニアムの敷金等を含めると大体30~35万円くらいかかりました。

 

Q5. マレーシアに来て驚いたことは?また、マレーシアの好きな所や苦手な所があれば教えてください。

驚いたことは、想像よりずっと日本のものが手に入りやすかったことです。助かっています。

あと道路が複雑なところです。Grabに乗ると目的地は同じでも結構な頻度で異なる道を通るのでなかなか覚えられず、歩道が途中でなくなってしまい驚いたこともありました。

マレーシアの好きなところは、OK la 精神*。困ることもありますが、良いところでもあると思ってます。苦手なところ(不満なところ)はマレー料理に野菜が少ないことです。
(*OK la精神:何とかなるさ、大丈夫、などシチュエーションにより色々と使えるポジティブマインドを表す言葉)

 

Q6. 仕事で英語を使う頻度は?また、マレーシアに来る前と比較し英語力は上達したと思いますか?

仕事でも毎日使うものの、日系企業に勤めているため日本本社へのレポートが基本業務なので、割合的には全体の30%くらいです。英語力は少々UPしたと思います。

 

Q7. コロナ禍において生活に変化はありましたか?

以前より外食する機会が少なくなりました。また旅行にもなかなか行けないので、家で過ごす時間が増えました。以前はヘイズがひどい時でもマスクをしている人はあまり見かけなかったのですが、今はマスクをつけていない人を見かけることはないです。

 

Q8. コロナ後、現職でリモートワークが導入されましたか?リモートワークが開始したばかりの頃と現在を比較し、会社の環境や心境に変化があれば教えてください。

はい。コロナ後にリモートワークが導入されました。突然リモートワークに移行せざるを得ない状況になったので、開始したばかりの時は情報共有に課題があったり、ペーパーワークが滞っていました。現在は解決した課題もあれば、引き続き取り組む必要のある課題も残っているような状況です。

個人的にはリモートワークになって、オフィス勤務時代のちょっとした雑談が意外と気分転換に繋がっていたことに気が付きました。

 

Q9. マレーシアで就労されていることは、ご自身にとってプラスになっていると思いますか?

プラスになっていると思います。自分についても日本という国についても客観視する機会が多くなりました。

特に自分自身のことをよりよく知ることは、仕事でもプライベートでも利点が多いと思います。

 

Q10. マレーシア転職を検討している方へ一言アドバイスをお願いします。

様々なことを、一旦そのまま受け入れて進んでいける人が向いていると思います。やってみて合わなかったら次を検討すればよいと思うので、状況にもよりますが、あまり重く考えすぎず、挑戦してみる気持ちが大切だと思います。

過去のインタビューはこちらからご覧ください。

マレーシア就職のコツ・成功者インタビュー①

マレーシア就職のコツ・成功者インタビュー②

マレーシア就職のコツ・成功者インタビュー③

マレーシア就職のコツ・成功者インタビュー④


成功者インタビューにご協力いただける方募集中!

ご自身のご経験をお話しくださる方はぜひ担当コンサルタントまでご連絡ください。​