「成功者インタビュー」シリーズではJACを通してマレーシア就職された方の就労、生活体験インタビューをお伝えいたします。
30代男性/Nさん
クアラルンプール勤務/外資系通信会社勤務
Q1. 現在の仕事内容は?
外資系通信会社にてテクニカルサポート職です。既存顧客のネットワークのモニタリング、問題発生時のサポートに日本語と英語で対応しています。
Q2. なぜマレーシア転職(就職)をしようと思いましたか?
前職でシンガポールやフィリピン(出張ベース)で働いており、マレーシアにも来たことがあり、給与、物価、経済水準、利便性などから、バランスが良いと思ったためです。
Q3. 転職活動を始めてからマレーシアで就労開始するまで、どのくらいの期間を要しましたか?
約4ヶ月です。転職活動を始めて内定獲得まで1か月半、前職の退職通告期間である2ヶ月間勤務した後、半月で新たな職場で就労開始しました。
(2019年にマレーシアで勤務開始)
Q4. マレーシアで生活を始める際、どのくらいの初期費用がかかりましたか?
30万円弱かかりました。おおよその内訳は以下の通りです。
航空券(片道・入社後会社に請求):4万円
ホテル代(1週間・入社後会社に請求):2.5万円
賃貸初期費用(2.5か月分デポジット+α):16万円
マレーシアでの生活必需品(simカード、日用品など):約5万円
Q5. マレーシアに来て驚いたことは?また、マレーシアの好きな所や苦手な所があれば教えてください。
実際に住んでみると、予想していたより多国籍かつ多宗教で、外国人である日本人でも住みやすい国でした。多様性があり、おおらかな雰囲気が好きですが、例えばエアコンの修理が時間通りに来ない等、プロセスに時間がかかることが少し苦手です。
Q6. 仕事で英語を使う頻度は?また、マレーシアに来る前と比較し英語力は上達したと思いますか?
ミーティングや日常のコミュニケーションで英語を使用しており、多国籍な職場なので、多様な英語に触れることでリスニング力の向上を実感しています。
Q7. コロナ禍において生活に変化はありましたか?
在宅勤務により、一年以上オフィスに行っていません。
政府より発令されているMCO(Movement Control Order:活動制限令)により平日・休日問わず家で過ごす時間が増えました。通勤等の移動がない分、自分の時間が増えたものの人に会うことが減っています。
Q8. コロナ後、現職でリモートワークが導入されましたか?リモートワークが開始したばかりの頃と現在を比較し、会社の環境や心境に変化があれば教えてください。
2020年3月にMCOが施行されてから在宅勤務となり、一年経った現在でも在宅勤務を継続しています。
転職直後に在宅勤務となりトレーニングはオンラインで行われたため、初めは戸惑いがありましたが、今ではリモートでの勤務に慣れて家でリラックスして勤務をしています。
Q9. マレーシアで就労されていることは、ご自身にとってプラスになっていると思いますか?
可処分所得が上がり、精神的に余裕が増えたことが一番のプラスです。
また、残業はなく自由に使える時間が増えたことで生活に余裕ができました。
Q10. マレーシア転職を検討している方へ一言アドバイスをお願いします。
東南アジア全ての国に行きましたが、マレーシアが物価や経済水準などのバランスが良く、一番住みやすい国だと思います。
※Nさんのマレーシア生活&国内旅行の様子
過去のインタビューはこちらからご覧ください。
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