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マレーシア 入国・現地生活 最新情報

新型コロナウイルスのエンデミックで各国が国境を開ける中、マレーシアも5月1日より入国条件を大幅に緩和、現在は観光でも入国できるようになりました。
現在の入国条件は次の通りです。(6月29日時点)

入国条件

上記の通り、ワクチン接種完了者は出発前検査(陰性証明の取得)不要、到着時の検査および隔離が不要となり、コロナ前と同様レベルで気軽に往来可能となっています。

【街中の様子】

モールを含む屋内や公共交通機関等ではマスク着用が引き続き義務となっていますが、食事や単独でのエクササイズの際は外すことが可能、また屋外でのマスク着用は自由選択となりました。
施設入館時の検温や政府指定アプリでのQRコードスキャンは不要となり、外出しやすくなったことで経済に活気が戻っています。
レストランやカフェでの食事、屋外でのスポーツ、国内外旅行・・・と今までの反動もあり楽しんでいる人が多いように感じます。
新規感染者は1日あたり平均2,000人前後と、引き続き気をつける必要はありますが、コロナとうまく付き合いながら経済を回していこうという前向きな雰囲気です。

【就労ビザ・所要時間】

転職を検討中の皆さんが1番気になる就労ビザ状況、渡航までにかかる時間ですが、マレーシアはコロナ禍でも時間はかかるものの就労ビザは発行されています。
パンデミックの時期は、就労ビザの許可が下りた後の追加諸手続きがあったため、申請~渡航まで3ヶ月以上要していましたが、現在は就労ビザの許可が下りた後の入国ビザ(e-Visa)もオンラインで申請・取得が可能となり、申請~渡航までの所要時間は2~2.5か月と多少短縮されています。
(※企業の業種や業界により、更に時間がかかる場合もあります)

入国条件が緩和され、観光を兼ねて下見で渡航することも可能になりましたし、海外転職の時期やタイミングでお悩みの方、ぜひ活動再開を検討してみてはいかがでしょうか。日本人コンサルタントによる個別面談は随時行っておりますので、お気軽にご連絡・ご相談ください。