※この記事は2018年05月05日に書かれたものです。
こんにちは、Dubuです。
小さい子どもの預け先をどうするのか、共働きの方たちにとっては大きな悩み、心配の種だと思います。ましてや、海外となると親の手助けも簡単に頼れず、違う言語での情報収集だけでも非常に困難!そこで今日は、マレーシアで子どもをベビーシッターさんに預けるまでの経験談をお話します。
マレーシアで乳幼児の預け先はどんな所があるか?
保育所/託児所(Nursery)
ベビーシッター
日本のような大人数が入れる保育所もあれば、マレーシアはリンクハウス(一軒家が連なった住居)の端の庭付きのお家が少人数の保育所がいたるところにあります。ただ、保育所の場合は年齢制限もあったりするため、年齢が小さすぎる(1歳半未満)と、選択肢が狭まってしまうことがあります。
マレーシアのベビーシッターさんは、シッターさんの自宅に子どもを毎日送り迎えするのが通常の形態で、1人で1~3人の子どもを面倒見ています。日本ですと、ベビーシッターさんが登録している「全国保育サービス協会」というのがあり資格認定や保険の面でもしっかりしていますが、マレーシアにはそういった制度はありません。ですので、きちんとお世話してくれるか、信頼できる人かどうかなどは全て自分達で見極めなければなりません。
マレーシアでベビーシッターさんをどうやって探すか
私の場合、ベビーシッターさんはツテで探しました。ネットでも情報掲示板などありますが、職場や友人の紹介の方が安心感もありましたし、ベテランのベビーシッターさんは40~50代でネットを利用している人はまれです。ここが外国人の苦しいところ、マレーシアに来てまもない方であれば少し難しいかもしれません。電話番号をゲットしたら、連絡し会いに行く。良い理想のベビーシッターさんを見つけるまで、私は7~8人ほどの方と話をしました。ちなみに、探す時期としては妊娠が分かった時点から早めに探すのがベターです。
ベビーシッターの料金
クアラルンプールとしては、RM900 ~ 1,300/月が現在の相場のようです。
料金に含まれていないもの
紙オムツ
ミルク、哺乳瓶
着替え/タオル
哺乳瓶用洗剤、スポンジ
ボディーソープやお風呂上り後のローションや薬
離乳食(これは追加料金だったりします。)
ベビーベッド(PlaypanのようなものでOK)、シーツ、ブランケット、枕
その他、昼間だけでなく、月曜日~金曜日まで夜も含めて預かってくれるベビーシッターさんもいます。送り迎えが子どもの負担にならないよう、また平日は仕事に集中できるよう、小さいときはこういった形態を取る家庭もあり、料金がRM1,500~RM1,800程度です。
続きは「Part2」でお伝えします!