※この記事は2018年08月17日に書かれたものです。
初めまして。
6月にJAC Recruitment Malaysiaに入社しましたAKA02です。
マレーシア在住歴間もなく3ヶ月の新鮮な目線でマレーシア情報を配信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
当ブログで何度か取り上げた話題ではありますが、海外転職を検討している方にとって一番気になるところ「現地採用ってどうなの?」に再度焦点を当ててお話しますね。
現地採用の給与で生活できる?
「海外で働きたいけど、現地相場の給与で生活が出来るか不安…」
海外就労を考えたときに多くの方が抱く不安ですよね。
マレーシアで日本人(外国人)が就労ビザを取得するためには、月給RM5,000以上と政府のガイドラインで定められています。
もらえる給与額にもよりますが、RM1=約27円(2018年8月現在)で為替の問題もあり、日本で働いているより若干給与が下がる場合もあります。ですが、私が転職を検討していた際にマレーシアでの生活をシミュレーションしてみた所、「給与は下がっても、生活水準は下がらないのでは?」という結論に至りました。
「給与が下がる」ことだけで判断し、チャンスを逃してしまうのはもったいないですよね。
マレーシアでは給与から引かれるのは所得税のみのため、手元に残るお金は日本より多いこともあります。ぜひ、視野を広げて検討してみてください。
現地採用でも家、車って貸与される?
職種によっては車が貸与されることもありますが、家は貸与されない場合が多いです。
マレーシアで家を借りる場合、日本より広く、大体は家具や家電が付いていて、建物にオートロック、プール、ジムが備わっています。
クアラルンプール市内の主要交通手段であるLRTやMRT沿線で、一人暮らし用のスタジオや1ベッドルームはRM1,700~2,000程度で借りることができます。
交通インフラも整っており、LRT・MRTやモノレール、乗車前に行き先までの料金が確定される配車アプリのGrabタクシーでの移動は容易です。
英語が話せなくても大丈夫?
「英語力不問」と謳う求人があったり、日本のTVで「英語が話せなくてもOK」などと言っていますが、英語は必要です!
ここは外国、マレーシアです。
日本語の使用度が多い職種でも、社内でのローカルスタッフとコミュニケーションやコンドミニアムのオーナーとのやり取り、携帯電話の購入、インターネットの契約、病院やレストランなど至る所で英語は必要となります。
確かに、空港で日本語案内が充実していたり、日本語通訳がいる病院もあり英語が話せなくてもどうにかなることもありますが、せっかくなら日本語に制限されることなく、海外生活を思い切り楽しみたいですよね。
マレーシア移住を検討されている方には、最低でも日常生活に支障を来さない程度の英語力を身に付けてこられることをお勧めします。
また、マレーシアでの就職をご検討の方はそれ以上の英語力が必要になります。
長くなりましたが、移住してから3ヶ月の現在、今のところは楽しいことばかりです。
家にアリが大量発生したことも、バスがぎゅうぎゅうで乗れないことも、ドラゴンフルーツを食べ過ぎてお腹を下したこともありますが、マレーシアの生活は毎日が新鮮で充実しています。
JAC Recruitment Malaysiaでは日本人向けに様々な求人を取り扱っています。
多くの求人で最低3年以上の職歴が必要となりますが、あらゆる可能性を含めてご案内いたしますので、興味のある方はぜひご相談下さい。